今回は、Excelにおいて2つの列の数値の差分を求めるときの方法についてご説明します。
勿論、どちらかの列が絶対に大きい(小さい)場合、単純に引き算で求めることもできますが(ex.A1-B1)
そうでない場合はマイナス数値が出てしまいます。
今回はマイナス値ではなく差分を出したい場合の方法になります。
このような場合、ABS(アブソリュート)関数を使います。
ABS関数を用いた場合、絶対値で返します。
ですので、例えばA1とB1の列の差分を求める場合、
ABS(A1‐B1 )となります。
この関数を入力すれば、2つの数値の差分を求められます。
今回は以上となります。