こんにちは「しんく」です。
私事ではありますが、この度「テックアカデミー」に申し込みを行いました。
受講コースは、フロントエンド と Webアプリケーション の2つのセットです。
契約直後は受講するための事前準備に追われる形となりますので油断していると結構面食らいますので注意が必要です。
しかも、2つのコースをセットで受講する場合、重複している初期設定を両方共行う必要があるのでこちらも結構億劫になります。
しかし、セット割引の恩恵を受けているので、ここはぐっと我慢の子です。
それでは、どんな事前準備があるのか解説してゆきたいと思います。
利用するツールが多数ある
利用するツールが沢山あります。基本的に学校に通うスタイルではないので、遠隔操作で指導できるように工夫が凝らされています。使用するツールを一つずつ解説してゆきます。
コースで使用するアプリ
- Slack
- Gyazo
- codepen(コードペン)
- Cloud9
テックアカデミーのサポートへの連絡や、メンター(専任で教えてくれる人)への連絡は基本的にこのSlackというサービスで行われるようです。
システム開発の分野では非常に評価の高いチャットツールで、私も使用してみたことはあるのですが、仕事ではChatWork(チャットワーク)がメインのチャットツールになってしまっているので、導入するシーンがなかなか見つけられず、Slackを使い慣れていませんでした。アカウントの登録を行うと専用のルームがそれぞれ用意されています。早速幾つか質問を投げましたが、平日のオンタイムであれば返事は早いです。
Slack上での記載
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こんな感じで囲ってあげると、HTMLなどをテキスト扱いで記載することができるようです。
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Slackでの表示
こんな感じのテクニックとかを教えてもらいました。
あと、Slack内のサポートのプロフィール写真が、きれいめなお姉さんに設定されていますが、対応しているのは絶対おっさんのはず。でも、通知が来たときに一回は騙されてしまうのは男の悲しい性。
画面のキャプチャリングソフトです。こちらの面白いところは、キャプチャーした画像のURLがその場でコピーされており、キャプチャーした状態でチャット(ここではSlack)の投稿にペーストすると、そのまま画像が添付されるところです。このサービスを今までしらなかったので、結構、驚いています。
下記がGyazoでキャプチャーした画像をSlackに貼った様子です。
一般的にキャプチャーを貼り付けるよりも数工数作業がすくなくなるので、チャット上でちょっとした共有をしたいときにとっても便利です。私の本業でも早速使わせていただきたいと思います。
こちらはHTMLとCSSとJavascriptをウェブブラウザー上で書くと、プレビューで動きを確認できるサービスです。実際に記載する前に、ちゃんと動くか手軽に確認できるサービスのようです。その記述自体に問題があるのか環境の問題なのかの切り分けが簡単にできそうですので、こちらもガンガン使ってゆきたいと思います。
AWSのアカウントを作ってから、AWSのサービスの中にあるCloud9の環境を整える必要があります。私は仕事でAWSを使っているので、AWSの管理コンソール画面にすんなり対応できましたし、独学でCloud9も軽く勉強したことがあるので、「はいはい」といった感じでしたが、これは両方初めて触る人からすると結構、ハードルが高いかもしれません。焦らずサポートが開通してからサポートに質問しながらセッティングしたほうが良さそうです。私も完璧にセッティングが完了しているかわかりませんが、こちらの設定が完了していないと「課題」を提出することができないので、重要な部分だと思います。
プログラミングスクール「テックアカデミー(TechAcademy)」を契約してみた率直な感想
いまいま、テックアカデミーに20万以上のお金を払ってみた感想を述べたいと思います。
基本的にテキストが中心の授業だけど大丈夫だろうか?
まず、授業自体が動画ではなくテキストなのでちょっと心配です。私自体がschoo(スクー)やDotInstall(ドットインストール)などの動画が中心のサイトを良く利用するので、今更テキストで勉強できるかな?といったところです。
メンターにちゃんと質問できるだろうか
20万円以上の価値を見出すには、メンターと呼ばれる先生とのやりとりを頑張る事で見いだせるのだろうか。解らないところは質問すれば教えてくれるらしいけれど、自分自身がちゃんと質問できるかすごく心配。オンライン型の学校にして本当に大丈夫だったか、現時点では結構心配です。