今回はエクセルで漢字にふりがなを降る方法を2つ紹介します。
一つ目 メニューからルビを振る
メニューのリボンからルビを振る方法。
こちらは漢字の上に小さな文字で読み仮名を表示するイメージです。ルビと呼ばれたりします。
ふりがなを振りたい漢字を選択し、メニューからルビを選んでクリックすれば自動でふりがなを振ってくれます。
ただ特に人名などは自動で振られたふりがなが間違っていることがあるのでこちらの編集から修正してあげる必要があります。
こちらは漢字とは別のセルにふりがなを表示することができるやり方です。
二つ目 phonetic関数を使う方法
いわゆる関数を使って実現する方法です。ひらがなを表示したいセルに=フォネティックと入力し、漢字の場所を参照します。
ルビと同じように自動で振られたふりがなが間違っている場合がありますがこちらはルビの編集と同じ場所で修正してあげればこのように修正することができます。
ルビとは
「ルビ」とは、漢字の上に小さな文字で読み方を表記するものです。主に、日本語の文章において、漢字の読み方をわかりやすくするために使われます。例えば、「漢字」という漢字の上に「かんじ」というルビを振ることで、漢字の読み方が明確になります。
ルビを振る方法は、手書きで書いたり、パソコンで入力することができます。パソコンでルビを振る場合、Microsoft WordやExcel、Googleドキュメントなどのテキストエディターや、HTMLなどのマークアップ言語を使って表現することが一般的です。
また、ルビは漢字に限らず、外来語や固有名詞、略語などにも用いられることがあります。ルビは、文章の読みやすさを向上させるだけでなく、読者に正確な情報を伝える上でも非常に重要な役割を果たしています。